vol.3|【人生の壁を破る】~不安を自信に変える行動術:立ち止まるあなたに贈る、最初の一歩~

こころの日記

この物語は、私が「海外挑戦」という人生の大きな壁を前にして、どう動けなくなったかというお話です。

でも、そこで感じた不安の正体と、それを破った「小さな行動の力」は、

あなたが今、人生のどんな壁にぶつかっていても、必ず役に立つものだと信じています。

前回の記事を読んでくれた読者は、「さぁ、いよいよ海外での生活が始まったね!」

と期待しているだろう。

これまで信念の原点、そして海外への決意の裏側を語ってきた。

そのため、今回の記事では、単なる葛藤の続きではなく、

決意した後に【行動】へと移る間に立ちはだかった、最後の最も大きな壁をどう破ったかという、

実践的な「乗り越え方」を伝える。

その壁とは「完璧への焦り」と「誰に届くかという不安」だ。

この記事は、その不安に打ち勝ち、具体的な準備を可能にした

「行動するときの気持ちの整え方」と「目標を小さく分けて進めるコツ」に特化する。

あなたが夢の実現を前にして立ち止まった時、必ず役に立つ内容だと信じている。

【決別】過去の「二番目の安全圏」から脱却する:弱さに負けない信念

過去の「弱さ」の正体

私の行動を拒んでいた「二番目の安全圏」とは、

過去の競技生活の中で、いつの間にか生まれてしまったものだと感じている。

周りには自分より強い友人がいた。

その状況で、心の中で「私はこの子には負けるのは当たり前」という諦めがどこかにあったように思う。

複雑な感情:勝つことへの恐怖

友人には才能があるし、私が勝てるなんてことはない。

そう決めつけていた一方で、「負けたくない」という強い思いも確かにあった。

問題は、自分の得意分野で、もしも私が勝ってしまったらという、複雑な感情だ。

周りからも、そしてその友人からも「なんで?」という視線で見られるかもしれない。

その否定的な視線が嫌で、私は無意識に「二番目」という安全な場所を守り続けていたのだ。

現在へのつながり:再発した「くせ」

この「二番目の安全圏」を守るくせが、まさに今回の海外挑戦の前に、

再び顔を出してきたように感じる。

「失敗するくらいなら、やらない理由を探して立ち止まっていよう」

「完璧な準備が整うまで動くのは危険だ」

この思考は、過去の自分の弱さに負けている状態だと、

当時の私は気づいたのだ。

自分への誓い:二度と繰り返さない

でも、もう二度と「二番目の安全圏」には戻らないと心に決めた。

あの頃の自分に負けてしまうような生き方はしない。

この「過去の弱さに負けたくない」という強い信念こそが、

私の自己決定の力になったと感じている。

【原動力の真実】母の言葉が「今すぐの一歩」を可能にした理由

覚悟の瞬間に母の言葉

過去の自分に負けないと覚悟を決めた時、私の中に残ったのは、

母の「今しかないよ!」という言葉だった。

母は私にとって、いかなる時も私を正しい道へ導いてくれる絶対的存在である。

でも、その愛情は決して押し付けや重くのしかかるものではなかった。

母の言葉はいつも、「必ず最後は自分で決断しなければいけない」という強いメッセージも併せ持っていたのだ。

「今しかない」の解釈

この「今しかない」という言葉は、単なる励ましではない。

それは、これからの長い人生の中で、

自分のためだけに使える時間が限られていることを示していた。

そのかけがえのない時間を、

最高のものにできるのは自分自身だけだと気づいた。

「最高」の定義の深堀り

この「最高の時間」とは、良いことばかりを指すのではない。

しっかり悩み、答えを見つけ、前に進むということ。

行動しなければ、最高の時間も、悩み、進むという経験も得られない。

行動への連鎖

不安は考えているだけで広がり、できない理由を探してしまう。

でも、母の言葉と、その言葉に込められた「自分で決断する責任」という信念は、

その思考を完全に打ち消した。

「今、動かないことは、最高の時間を放棄することだ」。

この原動力こそが、私を具体的な準備へと突き動かしたのだ。

【行動の技術】大きな目標を「今日できること」に分けるやり方

頭の中の考えを動く力に変える

母の言葉を胸に、「最高の時間を放棄しない」と決意した。

でも、目の前の「海外挑戦」という目標は、やはり巨大で、

どこから手を付けていいかわからない状態が続いていた。

不安は、ただ頭の中で考えているだけで広がるばかりだった。

目標を小さく分けて、まずやることを決める

そこで私が実践したのは、

目標を小さく小さく分けて、「今日できること」を決めるというやり方だった。

不安が広がるのは、目線の先にある「壮大すぎる全体像」を見ているからだ。

まずは、「成功も失敗も考えなくていい、目の前の単純な一歩」だけを見つめることにした。

具体的な最初の一歩:アナログな行動の強さ

現代ではすぐにネットで検索するのが一般的かもしれない。

でも、私が最初に行った最も小さな行動は「本屋に行くいこと」だった。

ネットの情報ではなく、『地球の歩き方』と語学学校の資料を本屋さんで探したのだ。

「資料を読み込む」ではない。「資料を完璧に理解する」でもない。

ただ、「探す」。

このアナログな行動一つが、私を不安の場所から現実の世界へ引き戻し、

「自分はもう動き始めている」という確かな感覚を与えてくれた。

実行の心構え:完璧な一歩はいらない

大切なのは、「完璧な一歩」を目指さないことだ。

一歩踏み出せば新しい道が作られる。

もし脇道に逸れても、それは「進んだ道」の先にある脇道なので、修正すれば良い。

「動き続けること」こそが、不安を打ち消し、夢を実現へと導く最大の武器になる。

動き始めた後の景色 - 不安は消えない。それでも進む理由

行動後の心境

過去の弱さを乗り越え、

母の言葉を胸に具体的な一歩を踏み出した。

では、今、すべての不安が消えてかというと、そうではない。

人間だから、不安は完全に消え去ることはないと感じる。

行動の連鎖の力

でも、動き始めた後には、「動き始めた自分」だけが見える景色がある。

一歩踏み出すたびに、不安の場所から遠ざかり、新しい道が確かに作られていく。

なぜなら、少しの行動が大きな安心に変わり、その安心は前に進む力になり、

違う明日を生み出してくれるからだ。


あなたも、もし今、「完璧な一歩」を待って立ち止まっているのなら、

その場所から少しだけ抜け出すことを考えてみませんか。

「本屋さんで資料を探してみる」、そんな小さな行動からで十分なのです。

あなたが自分の気持ちを整える方法と、目標を小さく分けて進めるコツを見つければ、

必ず前に進むことができます。

私の挑戦は、これから海外生活という新しいステージに進みます。

この信念とコツを武器に、私も歩みを止めず進み続けます。

一緒に一歩を踏み出していきましょう!

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